その時歴史が動いた

そして最後に。
「その時歴史が動いた」から学ぶこと

テロップになって強調されていた言葉が
グサグサと突き刺さってきました。
国家の趨勢に関わることではないのですが、
今私が毎日会社で感じていることに通じるような
「深~い」言葉です。
主に、ゲストの作家 半藤一利さんの言葉です。

・廣田は統帥権の独立という壁にぶつかり、
あきらめの境地に至った
→壁にぶつかってあきらめの境地
・・・よくわかります
・誰が責任をもつのかわからない状態で
国家が運営されていた
→怖いですね~。
大企業にはこういうこともありそう。
小さい会社にもあるけど・・・。
・国家の大問題を前に誰もきちんと対処しなかった
→国家の大問題ほど大きなことではないけれど、
あきらかに会社存亡の危機だろう?!と
私でもわかるようなことに気づかないで
のほほんとしている、誰も対処しない。
歴史は繰り返すだから、結末も
目に見えているのかな?
・そのつどそのつどの政策でごまかしながら
日本は歩いていく
→「ひとつひとつだよ」といいながら、
全体を見ることもなくその場しのぎをする。
身近にある例です。

歴史から多くのことを学べますね。