人生に大切なことはマンガ(アニメ)で学んだ

国際平和展示室が目当てで行った
あーすぷらざなんですが
3F企画展示室でやっていたイベントも
実に興味深いものでした。

これも学習マンガだ!展

学習マンガといいますと
小学生などにわかりやすく
伝えるための、勉強のための
マンガ というイメージが
ありますが、
実は今は多種多様なマンガが
その範疇に入っています。

その代表的なものとして
宇宙兄弟

ゴルゴ13
がとりあげられていました。

宇宙兄弟は、原作のマンガは
読んだことがないのですが
アニメでは、ところどころ視聴し
それでも強い感銘を受けたことを
覚えています。

なぜ宇宙開発が必要なのか?

日本人が月へ行ったら

夢は歳をとらない

不測の事態になったとき

ゴルゴ13は名前は知っていますが
読んだことはありません。
大人向けのマンガだとは思っていましたが
ここまで、学べる作品だとは思いませんでした。

マンガ家の里中満智子先生を中心に
「学べるマンガ」を選定する
プロジェクトがあるそうです。

会場では選定された作品の一部が
展示してあり、その場で読むことができます。

以前から1度読みたかった
「君たちはどう生きるか」
を読ませていただきました。

奥の深い話しだと思いました。

せたがや未来の平和館で見た動画で
戦争体験者の方が、この話しを
されていましたが
教育というものは、教えられるのではなく
自分で考えることが大切なのだ
と、改めて感じました。

他にも、私が感銘を受けたマンガが
ありましたよ。

あさきゆめみし(大和和紀)
火の鳥(手塚治虫)
鬼灯の冷徹(江口夏実)←これはアニメで
SWAN-白鳥-(有吉京子)
JIN-仁-(村上もとか)←これはドラマで
ガラスの仮面(美内すずえ)
ベルサイユのばら(池田理代子)←最初は宝塚歌劇で
はだしのゲン(中沢啓治)←これはアニメで
ドラゴン桜(三田紀房)←これはドラマで
暗殺教室(松井優征)←これは映画で
エースをねらえ!(山本鈴美香)
あしたのジョー(高森朝雄・ちばてつや)←これはアニメで

などなど、、、、

私が小さい頃は、マンガばっかり読んでないで、とか
中高生になると、アニメなんて子供が見るものでしょ
なんて、怒られていましたが
今や日本のアニメは世界に誇るコンテンツとなりました。

マンガやアニメで人生を学ぶことが
当たり前の世の中になったのですね。

うれしい限りです。